カウンセラーのご紹介
久保 隆司 Takashi Kubo
- 資格
臨床心理士
- 担当
法人
- 経歴
大学卒業後、総合商社の社員として、東京、北京、上海などで勤務。心と身体の関係性などを中心に学ぶため渡米。ジョンF・ケネディ大学院カウンセリング心理学部(MFT課程)にてソマティック(身体)心理学を専攻。オークランドのカウンセリング・センター等でセラピーの研鑽を積む。 他の主な研修としては、サンフランシスコ・ハコミ研究所にてハコミ・メソッド総合研修プログラム(2年)、バークレー・ローゼン研究所にてローゼン・メソッド研修プログラム(3年)等を修了。単著に『ソマティック心理学』(春秋社、2011)、共著に『インテグラル理論入門Ⅰ ウィルバーの意識論』、『インテグラル理論入門Ⅱ ウィルバーの世界論』(春秋社、2010)が、訳書に PTSDとトラウマの心理療法―心身統合アプローチの理論と実践(創元社)『PTSDとトラウマの心理療法ケースブック 多彩なアプローチの統合における実践実例』(創元社、2009)がある。
- 自己紹介
社会に、人に、うまく合わせることも必要でしょうが、そればかりでは疲れます。なぜなら私たちには個性があるからです。とはいえ、自分の世界に引きこもるのにも無理があります。なぜなら私たちは社会性を本性として持っているからです。どちらの場合も、自分自身を見失っているという点では共通しているようです。何歳になっても自分の中、そしてすべての人の中にある純粋な、真っ直ぐな部分を見つめ、大切にしていくことが私の願いです。
- 「カウンセリング」とは?
私にとってカウンセリングとは、お客様と安心できる時間と場を共感的に一緒に体験することで、お客様が、自然と人生の可能性を見出せるようになり、次の一歩を無理なく踏み出せるようにサポートすることです。長年背負った荷物を一度降ろして、整理して、身軽になって、ワクワク感を心に秘めて、また歩き始めましょう!
- 相談可能分野
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心の悩み、結婚・離婚・家庭や恋愛(不倫等も含)、子育て(子供が中学生以上)、親しい方や家族を亡くした喪失体験、職場人間関係、学校関係(不登校・ひきこもり・いじめ等)、ひきこもり(成人対象)、虐待・DV等の被害
☆留学カウンセリング(主に心理面)も対応可
- 対応可能な心の病
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統合失調症、短期的な精神病、妄想性障害、その他精神疾患(物質依存系の幻覚・妄想、スピリチュアルエマージェンシーにも対応可能)、大うつ病、双極性障害(旧躁うつ性障害)、精神病性の気分障害、軽度のうつ病、パニック障害、PTSD、強迫性障害、社会恐怖、急性ストレス障害、自傷、解離性健忘、解離性同一障害(旧多重人格)、離人症、解離性遁走、心気症、身体化障害、性障害、性同一性障害、自閉症、アスペルガー、依存症(アルコール・薬物・ギャンブル・買い物・恋愛・セックス等)、摂食障害、睡眠障害、適応障害、パーソナリティ障害
☆お客様の状態によって必要に応じ提携医療機関と連携して対応することもあります。
- 用いるカウンセリング手法
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ハコミ・メソッド、来談者中心療法、精神分析的療法、ソマティック(身体)心理療法、トラウマ療法、イメージ療法、芸術療法、ナラティヴ・セラピー、認知行動療法、家族療法、フォーカシング、コーチング
☆お客様の状態、環境、性格などを考慮し、様々な手法の中からお客様に合ったケアプログラムが可能となる手法を選択します。